Rubyのgem updateでエラーが出たときの話

20141217

先日に引き続きruby関連の話です。

前々回のブログのときに実はgem updateでエラーが出てました。
無事にRubyのインストールが終わり、gemのアップデートを・・・

魔法の言葉「gem update –system」!!c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ

ruby01

ERROR: While executing gem ...(Gem::RemoteFetcher::FetchError)
SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read server certificate B: certificate verify failed (https://api.rubygems.org/specs.4.8.gz)

あーんなんなのもうってことでGoogle先生に教えを乞いました

gem updateでSSLエラーがでたら・・・

証明書をダウンロードしてrubyのフォルダにおいとくらしい。
とりあえずやってみる。

証明書はここからダウンロード
Step 1: Obtain the new trust certificateの下記ファイルを開いて保存。
AddTrustExternalCARoot-2048.pemってところです。

.pemという拡張子でないとだめらしいので気をつけてください。
保存したら、C:\Ruby21-x64\lib\ruby\site_ruby\2.1.0\rubygems\ssl_certs の中にファイルを入れます。
※場所が違うことがあるのでエクスプローラーでssl_certsを検索してファイルをぶっこんで見てください。

ドキドキしながらもう一度コマンドを入力。
gem update –system ・・・・

ruby02

キタ―――(゜∀゜)―――!!!

ということで証明書が必要なことがあるらしいっす。
詳しくはわかりませんけど・・・

gemのアップデートでSSLエラーが出た場合は試してみてもいいのではないでしょうか。

追記: 2014/12/25
ただURLをhttpsからhttpに変更すればいいだけでしたねw
gem source -a http://rubygems.org/ で指定すれば上記エラーでもインストールできます。
インストールが終わったら
gem source -r http://rubygems.org/
で削除すれば完了。

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